【摂食障害】レディ・ガガの来日で思うこと
こんにちは。だいぶご無沙汰しておりました。
まあ、最近は何かと忙しくしているわけですが、ちょっと書きたくなったことがあったので、書いておきます。つらつらとまとまりなく書きます。
さて、レディ・ガガさんが来日していますね。新しいアルバムのピンクの衣装がとてもお似合いだな~と思いながらみています。
私はそんなにガガ様の歌は聞かないのですが、「Born this way」と奇抜なファッションはとても好きです。
私が病気だった当時、過去に摂食障害だったことを公表して活躍している人の様子を見てとても励まされていたのですが、ガガ様はその中の内の一人でした。
かなり前の記事なのですが、こんなニュースを見たことがあります。
当時の私は、どうしても自分のことが大嫌いで、スーパー自信がなかったのですが、
「あんなに奇抜なファッションやパフォーマンスをしていて、自分に自信がある人の頂点に見えるようなガガ様も最初からそうだったわけじゃないんだし、苦しんだことがあるのか」
と思うと、なんだか、とても楽になりました。
ガガ様は、曲やファッション、パフォーマンスを通じて、一貫して「他人と違ってもいいこと」「自分を愛すること」「自信を持つこと」を訴えているように思えます。
あんなに奇抜で他人と違うことをしていても、もちろんアンチもいるだろうけど、それ以上にたくさんの人に愛されているガガ様を見ていると、とても勇気がもらえます。
彼女はアーティストだから、あんなことをしていても許されるんだ、と言う人もいるかもしれませんが、私達も別に変わらないと思います。人と違うことをしてもいいんじゃないかと。
関連して、最近中学生と関わる機会が多いのですが、私は中学校は好きじゃなかったな~と思いだしておりました。
あの、毎日の集団生活の窮屈さ、何かみんな一緒じゃないといけない雰囲気、信じられるようなられないような女子特有の人間関係、何となく固定される自分のキャラや立ち位置など、思い出すだけで、胸がぎゅっと掴まれるような感じがします。
まあ、思春期特有のものでもあるので、しょうがないところもあると思うのですが、きっとそのように感じている子も多いんじゃないかな。
もっとみんなが「他人と違う自分」「自分と違う他人」を認められるような風潮になればいいのになと思うけど、そのためにはどうしたらいいんだろうか。
特に中学生は一番、「同質であること」が求められるような気がして、どうやったらそれって和らぐのかなあ。そんなことを日々考えています。
私も彼らに関わっている間に、何か1つでも与えられるといいなと思いながら、とりあえず、ガガ様のリンクを貼っておきます。
明日行けばまたお休みですね。皆様も素敵な日をお過ごしください。^^