摂食障害リアル克服体験談

今現在摂食障害で苦しんでいる方に向けて、克服者がどのように治っていったのか、そして今どのように生きているのか、たくさんの事例を紹介します。

【摂食障害】クリスマス辛かった方へ

 

こんばんは。すずです。Merry Christmas~☆★☆

いやあクリスマスいいですね!ちなみに今日は私の誕生日!実はクリスマス生まれなんです~笑

 

さて、この季節、クリスマス、年末年始とイベント事がたくさんで慌しい感じですね。

今でこそ、このクリスマス、年末年始を大手を振って楽しめていますが、

摂食障害真っ只中の時は、「食」にまつわるイベント事が多いこの季節は、ちょっと辛い時期でもありました。

 

なぜ辛いのか。

それは摂食障害の時って、「食」=「恐怖」で、「敵」、「憎むべきもの」になっているから。

これはなかなか普通の感覚では理解するのは難しいかもしれません…。

 

 

拒食の時は、食べられない。食べようとしても怖い。そして、食べたくても、もう胃が受け付けない。

拒食真っ只中の高校時代、毎年家族でクリスマス会をしていました。私の両親はとっても美味しい料理を作ってくれます。パエリア、ローストビーフ、マリネ、パン、パスタ、ケーキなど。特に、父親が料理好きなので、いつも張り切って作ってくれていました。

でも、怖い。食べられない。カロリーが気になってしょうがない。どうやって食べないで済むかばっかり考えてしまう。

挙句の果てに、何でこんなにカロリー高いもの作るの、何でクリスマスにご馳走を食べる風習なんてあるの、と思っていました…。今考えると、完全に病的な思考回路ですが、摂食障害最中の方はそう考えてしまう人は、多いんじゃないかな。

 

過食や過食嘔吐の時も、過食のスイッチが入ってしまいそうで怖い。食べてしまった瞬間から、どうやって帳消しにしようか、いつ吐こうか考えてしまう。太るのが本当に怖くて仕方ありませんでした。また、案の定過食してしまって、そこでさらに自己嫌悪、スイッチが入って過食してしまう。そしてもうクリスマスなんてなければいいのに、食べ物がこの世から消えてしまえばいいのにと思っていました。

 

こんな感じで、自分の誕生日でもあるのにクリスマスやイベント事は、必ず食べ物が関わるので、恐怖でした。何で世間はこんなに楽しそうなのに、自分はこんな食べ物に振り回されて辛いんだろう、と本当に自分が情けなくて、惨めで、鬱々と過ごしていました。

今まさにこんな気持ちを抱えている人も多いんじゃないかな。

 

そこで、この3連休辛かった人へ私から伝えたいことは、「大丈夫」、この一言です。食べられなくても、食べ過ぎても、吐いちゃっても、大丈夫。どうやって年末までに体重を戻そうとか、年末もあるのにどうしようと、頭の中がパニックになっている人も大丈夫。自分を責めないでほしいです。もうクリスマスを乗り切ったというだけで、拍手だと思います。摂食障害のとき、「食」にまつわるイベントはとっても辛いのに、よく頑張った、乗り切ったと思います。きっと自分の心はとっても怖くて辛いのに、人と一緒の時は笑っていた人も多いでしょう。本当によく頑張りました。例え貴方はそう思えなくても、私はそう思うし、そんな貴方に拍手を送ります。だから大丈夫です。

 

また、治った今振り返ってみると、あの時あんなに辛かった記憶は薄れていて、病気であっても誰か人と一緒にいて、楽しかったことの方が強く記憶に残っています。

 

なんかこの感覚って、失敗した時と似ているなと思います。これは今日、友人と話していて気付いたのですが、急に失敗した話をして下さいと言われても意外となかなか出てきません。

何か失敗した時、その時はその一点を見つめるので、どうしよう、もう人生終わりだ、と思うかもしれないですが、後から振り返ってみると、あんまり記憶にないものです。私たちは嫌な記憶は忘れるし、楽しい嬉しい記憶は残るように出来ています。ほんと人間上手く出来ているな~と思います。

だから、今年辛くて仕方なかった人も、治った時には、辛かった記憶よりも人と過ごした記憶の方が残ると思います。大丈夫。

 

最後になりますが、

皆さん、本当によくクリスマスを乗り切ったと思います。辛い中、よく頑張ったと思います。本当によくやりました。

どうか今日は、辛かった自分を認めてあげて、自分を責めないでほしいです。

 

では、今日はこの辺で。

近いうちに、また年末年始の話も書こうと思います。(ちなみに、私はクリスマスより年末年始の方が辛かったです)

 

ではでは、皆様、素敵なクリスマスを!!^^おやすみなさい!

 

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