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摂食障害リアル克服体験談

今現在摂食障害で苦しんでいる方に向けて、克服者がどのように治っていったのか、そして今どのように生きているのか、たくさんの事例を紹介します。

【克服者インタビュー】ジェニー・シェーファーさんにインタビュー

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Jenni Schafer (ジェニー・シェーファー)

 プロフィール

テキサス在住。シンガーソングライター。

摂食障害回復センター家族部門全国回復アドボケイト(the National Recovery Advocate of Eating Recovery Center’s Family Institute)。

全国摂食障害協会代表委員会会長(Chair of the Ambassadors Council of the National Eating Disorders Association)。

執筆、講演活動を行う。

著書に、『Life Without Ed』(日本語版タイトル『私はこうして摂食障害から回復した』)、『Goodbye Ed, Hello Me』、ハーバードメディカルスクールとの共著『Almost Anorexic』がある。また、Today, Dr. Oz, and Dr. Philなどのテレビ番組やCosmopolitan, The New York Timesなどのメディアでも摂食障害治療の専門家として取り上げられている。

自身のサイトhttps://www.jennischaefer.com/にて摂食障害に関する情報を発信中。

 

:こんにちは。今日はありがとうございます。どうぞ宜しくお願いします!

 

ジェ:こんにちは。こちらこそ宜しくお願いします!

 

4歳の時に聞こえてきた、「太っている」という声

:早速ですが、ジェニーさんが摂食障害を発症したのはいつですか?

 

ジェ:最初は、4歳の時だったと思います。当時、ダンス教室に通っていたのですが、ダンスの衣装を身にまとった自分に対して、頭の中で「太い、劣っている」という声が聞こえてきたのを覚えています。この自分へのネガティブなボディイメージから、高校、大学と上がるにつれて、食事制限を始め、摂食障害になりました。22歳で本格的に治療を始めるまで、拒食、過食、浄化行為(嘔吐など)を経験しました。

 

:そうなのですね。4歳からとは。驚きです。何が原因だったとおもいますか?

 

ジェ摂食障害の原因は、まるで複雑なジグソーパズルのように、色々な要素が絡まっていると思います。摂食障害は、生物心理社会的な病気です。研究者の中には、「遺伝的要因がベースになり、環境要因がそのトリガーとなる」、と主張する人もいます。私の場合は、正にこの説明が当てはまっていました。私は、元々完璧主義など、摂食障害になりやすい特徴を持っていて、それが摂食障害へと繋がっていきました。また、痩せを賞賛する文化もそれを後押ししたと思います。

 

誰にも話せないことが摂食障害を悪化させる

:その後、どのように摂食障害の症状は大きくなっていきましたか。

 

ジェ摂食障害は、秘密と孤独の中でどんどん大きくなっていきます。私も最初は、摂食障害で苦しんでいることを、周りの人に隠していました。こんな風に食べ物のことで悩んでいるのがとても恥ずかしかったのです。

しかし、最終的には一人で抱えることをやめ、摂食障害で苦しんでいること、助けを必要としていることを周りの人に打ち明けました。摂食障害は、本当に命の危険がある病気です。恥じる必要は全くありません。癌になる人が自ら選んで癌になるわけではないのと同じように、摂食障害になる人も自ら選んで摂食障害になるわけではありません。また、癌になる人が回復することを選ぶように、摂食障害になる人も回復を選ぶのです。

 

自分と摂食障害を切り離す

:回復の転機は何でしたか。また、どのように治療に対するモチベーションを保っていましたか。

 

ジェ:22歳の時に、医師、栄養士、セラピストなど専門家たちの元で、本格的な治療を始めたことです。回復初期では、私の摂食障害克服へのモチベーションは、痛みから離れたいというものでした。(摂食障害はまるで拷問のようなものでしたから。)回復後期では、摂食障害の痛みから離れるということよりも、もっと人生を前に進めるということに集中するようになりました。私たちは、自分の人生を取り戻すために、摂食障害を克服します。私が今携わっている摂食障害治療施設でも、患者さんには、治療を進めていくにあたり、自分の人生の真の価値観、大切にしたいものについて考えてもらうようにしています。それらは、回復の過程において、とても意味のあるモチベーションとして、回復に導いてくれます。

 

:ジェニーさんは治療の中で、自分の中の摂食障害の部分を「Ed」、完璧主義の部分を「Ms. Perfectionist」などと名前を付け、まるで人間のように呼んでいます。そのようにすることで、どのような効果がありましたか?

 

ジェ:セラピーの中で、摂食障害を自分の病気や状態のように捉えるのではなく、自分と関係としている別のものとして捉える、つまり、摂食障害を外部化することを学びました。私は、自分の摂食障害をEating disorder(英語で摂食障害の意)の頭文字を取って「Ed」と名づけました。Edはまるで虐待的な恋人や夫のようなものです。憎んでいるのに長いことなかなか離れられない。この、摂食障害をEdと擬人化する方法は、自分自身と摂食障害を切り離すことにとても役立ちました。それまでずっとEdの声に従っていましたが、治療を重ねていくにつれて、最終的には、Edが語りかけてくる声に対して言い返し、自分の考えや意見を持つことができました。

 

<具体的には以下のようなやりとりです。(『Life Without Ed』から)>

治療初期

Ed:君は夕食を食べてはいけないよ。

ジェ:分かっているわ。私は夕食を食べない。

治療中期

Ed:君は夕食を食べてはいけないよ。

ジェ:あなたは間違っているわ。私は夕食を食べるべき、でも、できない。

治療後期

Ed:君は夕食を食べてはいけないよ。

ジェ:あなたは間違っているわ。私は夕食を食べるべきだし、食べるわ

 

治療初期

Ms. Perfectionist:あなたは今夜のパーティに行けないわよ。

Jenni:なぜ、だめなの。私の友達はみんな来るし、本当に行きたいわ。

Ms. Perfectionist:あなたは行けないわ。だって、あなた、今日過食したでしょ。あなたは今日完璧じゃないし、行くに値しないわ。それに、すごく太って見えるわよ。

Jenni:そうね、あなたが正しいわ。私は行くに値しないし、太っているわ。

治療後期

Ms. Perfectionist:あなたは今夜のパーティに行けないわよ。

Jenni:私はパーティーに行くわ。私の友達はみんな来るし、本当に行きたいわ。

Ms. Perfectionist:あなたは行けないわ。だって、あなた、今日過食したでしょ。あなたは今日完璧じゃないし、行くに値しないわ。それに、すごく太って見えるわよ。

Jenni:ええ、私は今日過食したわ。だからといって、今夜の楽しみを自分自身から奪う必要があるということにはならないはずよ。それに、私は太っていないわ。

 

このようにEdの声に支配されるのではなく、本当の自分自身と繋がることによって、回復できるという希望を持つことが出来ました。また、この方法によって私の友達や家族も、摂食障害と私自身とを切り離して見るようになりました。そして、この方法は多くの人に有効だと聞いています。私たちはみんな、自分の中のEdと戦うことができるのです。

 

摂食障害の原因として完璧主義が挙げられることが多いですが、治療を進める上で完璧主義とはどのように付き合いましたか。

 

ジェ:私は生まれながらに摂食障害だったわけではありません、しかし、もともと完璧主義的な性格でした。常に完璧でいようと努力することは、自分を弱く、傷つきやすくし、摂食障害に繋がりました。また、不安を抱えやすい、強迫性がある、など他の性格上の特徴も同じように摂食障害になった要因でした。

しかし良い方向に向いた時、これらの特徴は、私の回復においてとても重要な役割を果たしました。例えば、完璧主義は、きちんと予約した日には病院へ行く、セラピーで出された課題を終わらせるなど、に役立ちました。良くないと思っている性格上の特徴も、光の射す方へ向き始めると、逆にものすごく回復を支えてくれます。

また、これは少し奇妙に聞こえるかもしれませんが、私が回復する上で重要だったことの1つに、どのように楽しむのか、もっと言うと、時間を無駄にすることを学ぶということがあります。実際に、私は、「フレンズ」というテレビドラマを見ることを課題として課されていました。詳しくは、私の2番目の本である『Goodbye Ed, Hello Me』の「Having Fun to Save my Life」という章の中で書いています。

 

:回復の過程で、なかなか思うように良くならず、絶望を感じる時もあったと思います。それでも、諦めずに回復に向かえたのはなぜですか。

 

ジェ:ありがたいことに、私にはメンター、治療チーム、家族をはじめとする周囲の人々のサポートチームがいました。落ち込むこともたくさんありましたが、そのような時はいつも、周りの人々が、私が再び治療に向き合えるよう引き戻してくれました。

 

:いつ自分は摂食障害から完全に回復したと思いましたか?

 

ジェ:完全に回復したと思えたのは30代前半です。

 

人生は続いていく

:回復後の自分はどんな感じでしょうか。

 

ジェ:これは私がよく言っていることなのですが、私は摂食障害からは回復したけれど、人生から回復したというわけではありません。今は本物の人生を送っていると思います。人生はとても楽しく、喜びに溢れています。しかし、時として人生は厳しくもあります。しかし、私は摂食障害からの回復を通して、レジリエンス(立ち直る力、折れない心)を身につけました。また、感謝する心や家族や友達の大切さ、楽しむことの大切さも、摂食障害を通して学んだと思います。

 

:現在はどのように食べていますか。

 

ジェ:バランス良く食べています。本能に従って食べることを学んだので、食事のルールは特にありません。食べ物はあくまで食べ物でしかありません。そこに良いも悪いも特にありません。

 

:運動はされていますか。

 

ジェ:食べることと同じように、本能に従って運動することを学びました。歩きに行きたいのか、自転車に乗りたいのか、ただソファーに横になって休みたいのか、体の声を聞くようにしています。

 

:自分自身や自分の体型に関して、今はどのように捉えていますか?

 

ジェ:回復のおかげで、自分の体、そして自分自身を愛することができるようになりました。今の私のゴールは、完全な不完全でいることです。

 

:現在は摂食障害の啓発活動をされていますが、どのような想いで活動されているのでしょうか?

 

ジェ:私は自分の経験、強さ、希望を他の人々と共有したいと思っています。摂食障害は、とても苦しい病気です。他の人には、私のように長い間この病気に苦しんでほしくないと思っています。

 

:ジェニーさんは、日本語版の本( https://www.jennischaefer.com/books/life-without-ed-jp/)と歌(https://www.jennischaefer.com/life-without-ed-jp)を出されています。そこには、どのような想いをこめられているのでしょうか?

 

ジェ:私が伝えたいことは、希望です。摂食障害から完全に回復することはできます。完治は可能です!!

 

:最後に、現在苦しんでいる人に対して一言お願いします。

 

ジェ:Never give up! 諦めないで下さい。私は、日本語の「七転び八起き」という諺が好きです。摂食障害は治ります。

 

すずのコメント

ジェニーさんにインタビューさせて頂きました。

個人的には、擬人化するという方法はとても面白いなと思いました。確かに、摂食障害のときは、自分自身が全て摂食障害で染められてしまっているというか、他の自分の良い部分、できている部分に目がいかなくなってしまいがちだと思います。私も、もう摂食障害だから、自分には何もない、何もできていない、生きている価値もない、と思っていたことがあります。でもそんな時に母親から「飼っている犬の散歩に毎日行っているし、しっかり世話しているじゃない。うちのわんちゃんは、すずちゃんがいてよかったと思っているはずだよ。」と言われて、はっとしたことがあります。そうか、摂食障害というのが自分の全てじゃない、他にも動物が好きとか、他の面も持っているじゃないか、と気付くことができた瞬間でした。

この摂食障害をEdとして擬人化するという方法も似ているのかなと思いました。自分の全てを摂食障害と捉えず、別ものとして捉えることで、摂食障害だけじゃない自分を見つめていく訓練になるのかなと思います。

当時の私はこの方法は知りませんでしたが、けっこう役に立ちそうな方法だと思います。とりあえず、一回是非試してみてくださいね^^

また、もっと詳しいことはジェニーさんの本に書かれています。そちらも是非チェックしてみてください^^そして、歌も是非~!

本(https://www.jennischaefer.com/books/life-without-ed-jp/

歌(https://www.jennischaefer.com/life-without-ed-jp/

 

また、こちらのYoutubeで、ジェニーさんが実際にお話している姿を見ることができます。興味のある方は見てみてくださいね(Youtubeは英語です)。

https://www.youtube.com/user/JenniSchaefer

 

私が訳したので一部日本語が読みにくいところがあったかと思います><

ここまで読んでくださってありがとうございました!

一つ前の記事で英語の原文も載せているので、気になる方はそちらもどうぞ~。

 

最後に、突然のお願いに関わらず快くインタビューを承諾してくださったジェニーさんに感謝です!ありがとうございました。

Interview with Jenni Schaefer

 

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Jenni Schaefer

Introduction

Jenni Schaefer is the National Recovery Advocate of Eating Recovery Center’s Family Institute and an internationally known writer and speaker whose work has helped change the face of recovery from eating disorders. She is the bestselling author of Life Without Ed; Goodbye Ed, Hello Me; and Almost Anorexic, a book about subclinical eating disorders in collaboration with Harvard Medical School. She has been featured as an expert in a wide range of media, including on shows like Today, Dr. Oz, and Dr. Phil and in publications ranging from Cosmopolitan to The New York Times. Her first book, Life Without Ed, was released in a Tenth Anniversary Edition as well as an audiobook. Jenni is also Chair of the Ambassadors Council of the National Eating Disorders Association and an accomplished singer/songwriter living in Austin, Texas.

Visit her website. https://www.jennischaefer.com/

 

Suzu: Thank you for today. I’m from Japan. I had have eating disorder for six and a half years before, but now I am completely recovered. In Japan, we have a number of people who are suffering from eating disorders. I interview with people who are recovered from eating disorders and write how they are recovered in my blog. Today, I want you to share your story of recovering from eating disorders, and I think it will be definitely helpful for people who are suffering from them right now.

 

Jenni: Thank you for today. I’d love to share my story.

 

“You are fat. You aren’t good enough.”

Suzu: Let’s get started. When did your eating disorder begin?

 

Jenni: At the young age of four-years-old, I heard a voice in my head that said, “You are fat. You aren’t good enough.” That voice was my eating disorder (aka “Ed”). Not until I was 22-years-old did I learn that I didn’t have to listen to Ed anymore. My eating disorder began as negative body image thoughts. This led to restricting, which eventually led to the binge/purge cycle.

 

Suzu: What was the cause of your eating disorder?

 

Jenni: An eating disorder is like a complicate jigsaw puzzle. Eating disorders are biopsychosocial illnesses. Some researchers say, “Genetics loads the gun, and the environment pulls the trigger.” I believe this was true for me. I was born with traits like perfectionism that contributed to the development of my eating disorder. Living in a culture that glorifies the thin ideal also contributed. 

 

Eating disorders thrive in secrecy and isolation

Suzu: How did your disease develop?

 

Jenni: Eating disorders can thrive in secrecy and isolation. At first, I hid my struggles from everyone. I was so ashamed to be struggling with food in this way. Ultimately, I broke through the isolation and told my family that I needed help. Then, I told my friends. In the end, I realized that an eating disorder is a real, life-threatening illness. There is nothing to be ashamed about. Similar to cancer, people don’t choose eating disorders. But, they do choose to get better.

 

Separate eating disorders from myself

Suzu: What was the turning point of recovery? How did you get recovered?

 

Jenni: In early recovery, my motivation to get better was based more out of a desire to move away from pain. (An eating disorder is tortuous.) Later in my recovery, I began focusing more on what I was moving toward in life and less on what I was moving away from. We recover from our eating disorders in order to recover our lives. At Eating Recovery Center, we work with our patients to connect with their authentic values. Often, our values can guide us toward meaningful motivation.

 

Suzu: You called eating disorder “Ed” and your perfectionist “Ms. Perfectionist” as if they were human beings. Why did you start calling them? What was the positive effects of giving them such names?

 

Jenni: In therapy, I learned to treat my eating disorder like a relationship—rather than an illness or a condition. I actually named my eating disorder, “Ed,” which is obviously an acronym. Ed was like an abusive boyfriend or husband. I hated him, but, for so long, I could not leave. This method of personifying Ed helped me to view my eating disorder as separate from myself. I could finally talk back to Ed and make room for my own thoughts and opinions. By connecting with my true self in this way, I gained some hope that I could recover. I have heard that the metaphor of Ed helps many people to feel this same hope. For that, I am deeply grateful. Finally, by using the metaphor, my friends and family began to see my eating disorder as separate from me as well. We could all fight against Ed and for me. This felt good.

 

<Examples of conversations between myself and Ed and Ms. Perfectionist>

(quoted from “Life Without Ed”)

Ed: You should not eat dinner

Jenni: I know. I won’t eat dinner.

Ed: You should not eat dinner.

Jenni: You are wrong. I should eat dinner, but I can’t.

Ed: You should not eat dinner.

Jenni: You are wrong. I should eat dinner, and I will.

 

Ms. PerfectionistYou can’t go to that party tonight.

Jenni: Why not? All of my friends will be there, and I really want to go.

Ms. PerfectionistYou can’t go, because you binged today. You were not perfect today, and you don’t deserve to go. And besides, you look too fat.

Jenni: You are right. I don’t deserve to go, and I am fat.

Ms. PerfectionistYou can’t go to that party tonight.

Jenni: I am going to the party. All of my friends will be there, and I really want to go.

Ms. PerfectionistYou can’t go, because you binged today. You were not perfect today, and you don’t deserve to go. And besides, you look too fat.

Jenni: I did binge today, but that doesn’t mean I need to deprive myself of fun tonight. And I’m not fat.

 

Suzu: Perfectionism trait is considered as one of the main factors of eating disorders. How did you deal with your perfectionism in your recovery?

 

Jenni: I was not born with an eating disorder, but I was born with the perfectionism trait. Constantly striving to be perfect certainly made me more vulnerable to having an eating disorder. So did other genetic traits like high anxiety and obsessive-compulsiveness. However, when channeled in a positive direction, these traits played a crucial role in my recovery. I was able to refine perfectionism, for instance, and apply it to things like attending doctors’ appointments and finishing therapy assignments. When taken to the light, our genetic traits absolutely support recovery.

This might sound strange, but part of my recovery meant learning how to have fun and even “wasting” time. I actually was assigned to watch the television show, “Friends. “ In my second book, Goodbye Ed, Hello Me, I discuss this in a chapter called “Having Fun to Save my Life.”

 

Suzu: I think there were times you were about to be discouraged and give up getting recovered. How did you keep you motivated for recovery?

 

Jenni: Gratefully, I had mentors and a treatment team. My family and others were my support system. When I fell down, which happened a lot, they helped to pull me back up again. We all need support and connection to get better.

 

Suzu: When did you think you were recovered from eating disorders?

 

Jenni: I fully recovered from Ed sometime in my early thirties!

 

Recovered from my Ed, but not from life

Suzu: How do you describe yourself after you recovered from eating disorders?

 

Jenni: I often say I am recovered from my Ed, but not from life. Today, life is real. Life is fun and joyful. But, life can be tough, too. Recovery taught me resilience! I have learned gratitude. Recovery taught me the importance of family and friends….of having fun!

 

Suzu: What do you eat every day?

 

Jenni: I eat balanced! I learned to eat intuitively. I no longer have food rules. Food is just food. It doesn’t have a label like “good” nor “bad.”

 

Suzu: Do you work out?

 

Jenni: Similar to eating, I learned how to exercise intuitively. I listen to my body to determine if I want to go for a walk, ride my bike, or just lay on the couch and rest!

 

Suzu: What do you think about your body and yourself?

 

Jenni: Thanks to recovery, I learned to love my body and myself! Today, my goal is perfectly imperfect!

 

Suzu: Now you engage in eating disorder enlightenment activities. Why did you decided to do those activities?

 

Jenni: I wanted to share my experience, strength, and hope with others. An eating disorder is so painful. I don’t want others to suffer for as long as I did.

 

Suzu: You wrote some books about your experience, and one of your books is published in Japanese (https://www.jennischaefer.com/books/life-without-ed-jp/). Also, you released the song in Japanese (https://www.jennischaefer.com/life-without-ed-jp/). What kind of thoughts and messages did you put into the book and song?

 

Jenni: My main message is one of hope: people can and do fully recover from eating disorders. Achieving a full recovery IS possible!

 

Suzu: Could you give your message to those who are suffering from eating disorders.

 

Jenni: Never give up! My favorite quote is a Japanese proverb, Fall down seven times, stand up eight.

 

 

Thank you for sharing your story with us. I really appreciate it!

I hope everyone can be recovered from eating disorders as soon as possible. I’m sure your story will encourage people who are suffering from eating disorders. Thank you so much!

 

For more information, visit her website and also Youtube channel!

https://www.jennischaefer.com/

https://www.youtube.com/user/JenniSchaefer

 

【摂食障害】peerfulさんにてブログを紹介させて頂きました!

こんにちは。すずです^^

日本はもう夏みたいな気温ということで羨ましいです。アメリカは寒いです、、。

 

今日は1つお知らせを。

摂食障害コミュニティpeerfulさんのホームページにてブログを紹介させて頂きました。

15名以上の克服体験談を紹介!「摂食障害リアル克服体験談」 | 摂食障害コミュニティPeerful(ピアフル)

 

 

peerfulさんは、代表の谷口さん自身の摂食障害が回復した経験から、

摂食障害の当事者・経験者ならではの、自らの経験から生まれた理想やアイデアをベースに「摂食障害が治りやすい社会、なりにくい社会」の実現をめざします。

という理念のもと、

 

ウェブサイト

 -摂食障害に関する情報、ファッションや美容など自己イメージに関する情報などを発信
 -全国の摂食障害のグループ情報の掲載
 -当事者同士の交流の場づくり
 -当事者の声の発信

 

ピアグループ「Peer(ピア)」

 -定期的なミーティングの開催
 -バザーやクリスマス会など、イベントの開催

 

といった活動をされています。

 

読み物や、チャット、イベント情報など、とても盛りだくさんなサイトなので、是非一度見てみてくださいね^^

http://peerful.jp/

 

5月ということもあり、症状が酷くなったり、憂鬱な気持ちになっている人もいると思います。普通にしていても、もやもやする時期に、摂食障害があると余計辛いなと思います。

治った現在は、日常生活でもやもやすることがあっても、食事関係では辛くなることがないので、本当に楽だなと思います。(そう考えると今まで本当に苦しかったな、、。よく頑張っていました。)

 

もやもやして摂食障害の症状が酷い時は、最低限のことだけやって、後は、ゆっくり過ごしたり(これが難しかったりするのですが)、ゆっくりする罪悪感を払拭するという意味では、ごろごろしながらネットで情報収集するだけでも良いかなと思います。

逆に、情報に浸かりすぎていると感じる人は逆に全て情報を絶ってみるとかもいいですね。少しでも自分が良い方向に向かうことをしていると感じられると、症状が出る自分を責めるのも少し良くなると思います。

 

回復に向かっていても、見えなくて不安だし、また振り戻された気分になることもあると思いますが、克服者のほとんどみんなが通るプロセスです。だから大丈夫です^^

 

ではでは!

 

【情報紹介】10年苦しんだ過食症・過食嘔吐を10ページで治す本

こんにちは。すずです。

今日は情報を紹介したいと思います。

13人目にインタビューさせて頂いたトヨタナホコさんが『10年苦しんだ過食症過食嘔吐を10ページで治す本』をPDFファイルで作ってくださいました。

 

http://www.nahokotoyota.com/wp-content/uploads/2017/04/10%E5%B9%B4%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%A0%E9%81%8E%E9%A3%9F%E7%97%87%E3%83%BB%E9%81%8E%E9%A3%9F%E5%98%94%E5%90%90%E3%82%9210%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%A7%E6%B2%BB%E3%81%99%E6%9C%AC.pdf

 

このファイルの中には、トヨタさん自身が10年苦しんだ経験から、過食症過食嘔吐を治すヒントが色々と載せられているので、是非参考にしてみてください^^

 

個人的には、「親切をする」ということは大事だなと思いました。

私も当時、普通に食べられない自分はもう人間として価値がない、生きていても役に立たない、とまで思いつめていました。

そんな時、自分を支えてくれたのは愛犬の存在でした。

どんなに鬱々していても、散歩に連れて行ったり、世話をすることで、家族にも感謝されるし、とても小さいかもしれないけど自分の存在価値を感じていました。

 

PDFの中に書いてあることは、全員に当てはまるわけではないと思いますし、すぐには効果が感じられないかもしれません。でも、情報を見てみて、とにかく試してみて、自分に合うものが見つけるまで探し続ける、ということは大事だと思います。

特に、摂食障害に関しては、克服者の情報が少なく、あっても情報がまとまっていないものが多いので、このように克服者のまとまっている情報は貴重かなと思います。

是非、参考にしてみてくださいね^^

 

最後に、このようにPDFにまとめてくださったトヨタさんに感謝です!ありがとうございました!

 

ではでは!

 

【摂食障害】【映画紹介】The skinny

こんにちは。

久しぶりに更新です。今日はちょっと趣旨を変えて短編映画を紹介したいと思います。

それは、”The Skinny”。

 

 

最近、英語の勉強にとyoutube動画を色々と漁っているのですが、たまたま見つけて、摂食障害関連だったので、ブログでシェアしたいと思いました。

この映画は、監督であるJessie Kahnweilerが自分の摂食障害過食症)を題材にして撮った映画です。

ちなみに、主人公はJessie自らが演じています。

 

多分、摂食障害を経験した人にとっても賛否両論ある映画だと思うので(もしかしたら気分が悪くなる人もいると思うので、見るかどうかは自分で決めてほしい)、あまり詳しくは書きませんが、私の感想をちょこっと書いておきます。

あ、ちなみに、音声は英語で、残念ながら字幕なしです(スクリプトも探したけど見当たりませんでした)。でも、多分映像でだいだいは分かると思います。

 

私は、完全に手放しで良い映画!とは言えないけれど、世間の摂食障害の人というイメージを覆す、ある意味、隠れた真実をついた映画だなと思いました。

そして、光と闇のコントラストがとてもリアルだなと思いました。ぞくっとしてしまうくらい。多分、自分が摂食障害を経験していないと、ここまで闇の部分をリアルに描けないと思います。

 

世間では、摂食障害の人というと、折れそうなくらい細い、弱い、社会生活に支障がありそう、などといったイメージがあるかもしれません。でも、必ずしもそうとは限りません。摂食障害はふとしたきっかけで誰でもなる可能性のある病気です。

 

映画の中でも、Jessieは、明るくて、元気で、パワフルな女性として描かれています。

周りもJessieが摂食障害だとは全く思いもよりません。

でもその一方で、過食が止まらず、自分の体に対する嫌悪感から抜けられません。 

 

Jessieという明るいキャラクターと過食という闇のコントラストは、まさにこの病気の真実な気がします。隠れた病気で、周りには分からない。でも、本人は、そのコントラストの間で苦しんでいるという。

 

私はやっぱり経験者として、昔の自分に重ねて見ていた部分が多かったです。

 

特に、時折ふと見える、一気にやけになってしまう感じ、どうでも良くなる感じがとても分かる気がしました。

パーティーの後、みんなが帰ってから過食が始まったり、運転しているのに、過食が止まらなかったり、深夜にすごい量のドーナッツを買いに行きながらおばちゃんには涼しい顔をしていたり、あまりにリアルで、昔の自分と重ねて、その時の感覚が久しぶりに自分に迫ってくる感覚がありました。怖くなるくらい。

 

ただ、全体的にはコメディとして描かれているので、ちょっと気分が悪くなるくらいダークでありながら、そこまで重くならずに見れるのかなと思います。

 

詳しいことは、Naoさんという方のブログが、とても的確にまとめてくださっているので、参考にしてみてほしいです。

watashidakenobookclub.hatenablog.com

 

NaoさんはJessieの映画に対するコメントも日本語に翻訳して載せてくださっているので、とても参考になると思います。

 

特に、JessieのコメントをNaoさんが翻訳したものの中で、

 わたしはいつもテレビ中毒で、テレビ画面がわたし自身と、わたしの周りにある世界を理解するのを助けてくれるものだと信じていた。でも、わたしの食べ物とのこじれた関係に似たものは、何ひとつ見たことがなかった。ほんの数本の誰かの人生を追いかけた風の番組や映画は、摂食障害を取り上げたりしていたけれど、そんなのを見ても余計に問題から遠ざかる気がした。わたしは番組にでている女の子のたちみたいな外見じゃなかったし、その女の子たちみたいな行動もしていなかったし。わたしはバレエのプリマでも90210のケリー・タイラーでもなかったーそもそもわたしは痩せてもいなかった。わたしはそこまで重度の過食じゃないのかもしれない、と考えたりもした。そして、自分の27才の誕生ケーキをどか食いし、下剤を使ったとき、わたしはひとりきりで、絶望していて、そしてもう十分だ、と思った。

 

という部分は、とても共感しました。

私も病気の時は、摂食障害に関する書籍や動画、ウェブサイトなどをたくさん漁りましたが、どれもどこか自分とは違う、今まさに自分が戦っているもののはずなのに、リアルさが全くなく、心に響くものがないなと感じていました。

だから、この短編を撮ったJessieの気持ちは分かる気がします。

 

ではでは、最後になりますが、自分をさらけ出してこの映画を作ったJessieの勇気に乾杯!

また、突然のお願いにも関わらず、掲載を快諾して下さったNaoさん、ありがとうございました!

 

気になる方は是非見てみてくださいね^^

またJessieは他にも色々短編を撮っていたりするので、興味ある方はそちらも見てみると良いかもしれません。(私も見たいと思います)。

 

ではでは~。