摂食障害リアル克服体験談

今現在摂食障害で苦しんでいる方に向けて、克服者がどのように治っていったのか、そして今どのように生きているのか、たくさんの事例を紹介します。

【摂食障害】今はそう思えなくても、あなたはあなたのままで美しい

 

こんばんは。すずです。連続更新いい感じですね。

 

さて、突然ですが、あなたは自分のことをどう思っていますか。美しいと思っていますか。

今日、私が伝えたいのは、あなたはあなたのまま、それだけで美しいということ。

自然がそのままで美しいのと同じように、人もその人そのままで美しい。

こう言葉で言ってしまうと、とても味気がなく、綺麗事のように聞こえてしまうけれど、私は本当そう思うのです。

 

私の話をしましょう。

 

私は自分のことが大嫌いでした。内面はもちろん、特に容姿が嫌いで嫌いで仕方がありませんでした。特に摂食障害、過食に移行してから、家族にも毎日のように自分の容姿について不満をこぼしていました。今では生んでくれた両親に本当に心から申し訳なかったと思っています。

 

どうして、こんなに自分の容姿を憎んでしまったのでしょうか。メディアの影響は大きいと思います。当時、メディアは均質な美しさを映し出しているように見えていました。(今では、芸能人と一口に言っても様々な容姿の人がいるので、そんなに均質ではないと思っていますが。)

メディアに映し出される美人像を極端に受け取った私にとって、美人とは、「痩せている」「二重で目が大きい」「肌が白い」人でした。

そして、この基準に当てはまらない自分は×だと思っていました。

私は、太っているし、一重で目が細いし、肌も黒い、だから美しくない、と結論つけていました。自分が醜くてしょうがなくて、写真も大嫌いで、高校の時の写真はほぼ全て捨ててしまったくらいです。周りの人のことは綺麗だなと思うのに、どうしても自分のことは綺麗だと思えませんでした。

 

しかし、ちょっと考えが変わるきっかけになったのはスウェーデンに留学中のこと。ほんのある日、スウェーデン人の友人に、私の細い目をとても褒められました。涼しげで羨ましいと。何を言っているのだと私は否定しました。でも、彼女は本気の顔をして何回もそう言ってきます。最初は、いやいやいやと受け流したのですが、彼女の本気具合に、だんだんと、ちょっとこれは本気で言っているのかもしれないと思うようになりました。

そこから完全に考えが変わったわけではないですが、この小さな出来事は、私にとって大きな転換点になりました。

 

今思うことは、美しさって、基準はなくて、見る人によって、はたまた自分の見え方によって変わるということ。そして、人それぞれ特徴があり、その人しかない美しさがあるということ。

 

私は、今は自分のことを、まあ美しいかなと思っています。

相変わらず私は特に痩せているわけではないし、一重で目は細いし、肌は白くはない。でも、自分は自分にしかない美しさがあって、美しいと思う。

もっと綺麗になりたいという思いはあたり前にあって、スキンケアを変えてみたり、マッサージをしてみたりなんたりしています。でも、それは自分を否定して、自分が思い込んでいる美しさに自分を近づけようとするのではなく、今の自分はそれはそれで綺麗、でももっとこうしたら自分なりのベストに近づくかも、自分の美しさが伸びるかも、という考えでしています。今まで自分のことを否定してきた私は、こっちの方が断然いいし、楽しいなと思います。

 

改めて、あなたは自分のことをどう思っていますか。

あの頃の私と同じように、自分のことが嫌いで醜く見えてしょうがない人も多いでしょう。そう思う気持ち、本当によく分かります、私もそう思い続けてきたから。私だって、たまにもっと可愛かったらな、と自分に自信がなくなる日もあります。

 

でも私は声を大にして言いたい。あなたはあなたのままで美しい、と。あなたにしかない美しさがあるのだと。もし誰も、自分さえも自分のことを美しいと肯定できなくても、私はあなたのことを肯定します。だから大丈夫。

 

ここまで自分の書いた文章を読み返してみても、伝えたいことの10分の1も言語化できていません。書くって本当に難しいです。書くを生業にしている人ってすごいなあ。

それでも、私は一人一人みんなが自分のことを肯定して生きられるようになったら、社会はもっと良くなると本気で思っているので、こんなに下手っぴな文章しか書けなくても、これからも言い続けようと思います。

 

今日は金曜日。一週間頑張った自分に拍手をしながら、ゆっくりと休んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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